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寝室にて 4 ※微エロ注意【R15】
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どうしてこんなことになってるんだ?
初めの刺激は太ももを擦りつけられるだけだったのに。
いつの間にか下着をずらされ、雪弥さんの手に収められ、長い指を器用に絡められて、止めどなく刺激を与えられている。
「真都くんは、どこが気持ちいい?僕はこの辺りを触るのが気持ちいいんだ…」
手の平で根元をこすりながら、指先が少しづつ先の方へと動いてくる。
時折、くちゅと液体が擦れる音に顔が熱くなる。
俺は、浅く息をついて声を抑えるのに必死になるけれど、その分反動でビクビクと背筋が跳ね上がるのは抑えきれなかった。
雪弥さんの長い指が冷たく感じられ、その分自分のモノが熱を持っているのかと思うと余計に身体が熱くなった。
「雪、弥さんっ…も、ダメ」
「ダメ?イっちゃうの?」
唇を噛み締めて、首を縦に振る。
「いいよ、イっても」
「汚しゃう…」
「気にしなくていいよ。僕の手に出して」
「やっ、雪弥さ…いっちゃ…んんんっっ」
どくっと自分の内側にあった熱が吐き出されたのを感じた。
荒くなった息が整うと、サッと血の気が引いた。
今、何してた?
雪弥さんの方を向くと、変わらぬテンションで、手についた俺の体液をティッシュで拭き取っていた。
「あ、ゆ、雪弥さん…す、すいません」
「なんで謝るの?いじわるしたの僕なのに?」
「え、えっと…」
「ごめんね、ちょっと冗談が過ぎちゃったね。寝よっか」
戸惑う俺もよそに、雪弥さんは部屋の電気を落としてベッドへと潜り込む。
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