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周りに目を向けてみると現実でもホモっていることを学んだ。現在友達の腐女子が発狂中。
全てを話したら腐女子がよだれを垂らした。
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人が少なからずいるこの教室、朝のことを話すのはちょっと、いや結構気が引けたが場所を変えると言う案は、目の前で笑っている腐女子の友達中原に却下された。
ひどいっ。
「さあさあ、早く早く!」
うわぁ、とても元気のいいことで。(棒)
くたばれください。
って、失礼なこと思ってたらすんごい笑顔を向けられたので、思考を停止した。
「……今日の朝、いつも道理電車に乗ってたら………」
と、少し嫌々ながら中原だけに聞こえるように小声で話始めたらもうスピードでノートに俺の話を書き始める。
俺の話一語一句違えないように書いてるとしか思えない。
そんくらいスピードがすごいのなんのって。
その手の動きを見て途中で
「ざっ、残像!……だとっ!?」
とか、呟いた俺はKYだろうか。
と、そんな感じで茶番をちょいちょい入れながら今日の朝の出来事を話し終えたら……
目の前の腐女子が悶えてる。
「リアルBLだとっ!?…………あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙。」
とか、叫んでる。
予想を裏切らない反応でした。
おい、中原よだれ垂れてるぞ。
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