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周りに目を向けてみると現実でもホモっていることを学んだ。現在友達の腐女子が発狂中。
不本意ながらの友達
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「是非!」
不器用な笑みを作って目の前でニヤニヤ笑って居るイケメンの白兎くんにそう言った。
俺声裏返ってなかったかな?
つーか、こいつこうなるのわかってたろ。
現に、少し肩が震えてやがる。
クソ!!!
「よし、友情成立!」
はぁ、中原さん満足そうですね。
そうなんですよ皆さん冒頭の通り俺は、中原さんの睨みに負けました。
視線だけで人を殺せるんならとっくに俺は、中原さんの視線に殺られてたと思います。はい。
「良かった。じゃあ、これから友達としてよろしくね。」
白兎は、言いながら塚本に手を差し出す。
こいつの面白い奴見つけたオーラがウザイです。
俺は、刻みに震える手をその手に重ねた。
俺の学校生活終わった。
「さあ、今朝のことを!!!」
俺たちが握手し終わると中原が目を見開きそう叫び出した。
怖すぎる。
こいつ目が血走ってやがる!
「まあ、ご飯食べながらね。中原さん。」
普通に会話ができる白兎さんがすごいです。
それほどまでに中原さんが怖いです。
弁当を普通に広げる白兎くん中原もそれに習うように弁当を広げてる。
俺も弁当を広げる。
「よし、ご飯食べるよ。せーの。」
「「「いただきまーす。」」」
俺が弁当を広げ終えると、中原がそれを合図に号令をかける。
数分みんなで無言でそうやって弁当を食べていたけど白兎くんがその沈黙を破った。
「中原さん今朝のことだけど話そうか?」
「是非!」
今朝のことに反応した中原が白兎くんが言い終わる前に光の早さで言い返した。
「良し、準備万端だよ!さあ、来い!」
「本当ノートどっから出した!!」
何処からか出したノートと鉛筆を持っていた中原についツッコミを入れてしまった。
中原は、そんな俺のツッコミを気にもせず目をらんらんと光らせ白兎くんが口を開くのを待っている。
怖いです。(二回目)
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