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番外編 Ⅵ
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「とりあえず、ここまで来たんですけど
すみません……今、若干の迷子です……」
2、30分歩き回り、
目的地に着けなかった先生と僕は
とある人物に電話していた。
「本当に申し訳ございません……」
「なら、これからは
勝手な行動はしない事だね」
そう言って現れたのは
先生が電話していた人物、校長先生だ。
そしてその後ろに亜留も続いていた。
「涙斗!?なんでここに?」
「先生と一緒に亜留を探してたらここに……」
「まさか、アンタ、涙斗に伝え忘れてた?」
「ゴホン……なんの事かな?」
「誤魔化しきれてねぇよ!」
「ところで、巴先生と
亜留さんが何故一緒にいるのですか?」
先生がそう言った
瞬間、2人とも大人しくなった。
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