アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
譲と夏目先生 4※
-
身長差のある同士の無理な立ちバックにお互い疲れたので、つながったまま、隼人を床におろして膝を付かせた。
「夏目先生、モテるでしょ? 誘われない?」
隼人の顔を、あごをつかんでくいっとこちらに向けて、俺は聞いた。
「そんなでも……まだ、レジデント……一年めだし……」
感じてる顔を見られたくないのか、隼人は恥ずかしそうに顔を耳まで赤くして答えた。
「レジデント? 隼人って、院いかなかったんだ? 行くかと思ったのに、なんで?」
「早く……働きたくて……」
「ふうん。そんな風じゃなかったのに」
「事情が……あって……んっ」
「へえ、どんな事情?」
「弟、いるし……親が……」
「でも国立でしょ? 隼人優秀そうだし」
「乳首……触って……指舐めたい……もっと、いじわるして……」
隼人は話をそらすためか、急にエッチなことを言い出した。
「いじわるしてるよぉ? アナル、びんびんに張ってるよ、アナルの入り口の皺が伸びきっちゃって、やぁらしぃ。こんなに広げて痛がるかと思ったら、もっといじめてだって? 二年も焦らされて、すっかりマゾの変態さんになっちゃったのかな? 隼人先生は」
「ちがう……エロいこと、したい……」
「はぁ? こんなにエロいことしてるのに、まだもっと? どれだけ変態なのよ」
「奥まで挿れて……譲の……譲を……感じたい……」
「可愛いこと言ってくれるね。あそこが、ぐっちゅんぐっちゅんいうほどしたいってことか。やぁらしぃなぁ、ほんとに」
「恥ずかしいこと……もっと恥ずかしいこと……」
「恥ずかしいよ、充分。年下の男とこんなとこで、仕事さぼってエッチして。それとも、これも仕事? どこかにカメラでもあって、誰かに見られて、ズリネタにでもされてるの?」
「ちがう……」
「恥ずかしいなぁ……隼人先生、いつも誘われて、エッチなことされてるんじゃないの? こういう風に、お尻使われちゃってさ」
「してない……」
「誘われるでしょ、この顔なら」
「誘われるけど……断るから」
「誰に誘われるの?」
「女の人……断る……」
「へえ、断ってばかりいたら、今にゲイだってバレちゃうかもねぇ。男にも、誘われてるんでしょ?」
「んっ、いい……乳首……触って……」
「なに、都合悪くなると、エロいこと言っちゃってるの?」
「やあっ……あぁん……」
「気持ちいいの?」
「うん……気持ちいい……んんあっ」
「やっらしぃ、さっき出したばっかりなのに、また気持ちよくなってるんだ? 隼人ちゃんって、淫乱なんだねぇ。雌犬みたいに腰振っちゃって。男のデカイのケツに咥えこんで、ケツ揺らして奥まで欲しいなんて、え?」
「あっ……うん……あっ」
「隼人ちゃんは、エッチなの? 淫乱なの? ねえ、どっち? ねえ、肛門科と泌尿器科とどっちが専攻なの? ねえ、肛門科の医師にぐりぐりされてるんでしょ? 泌尿器科の医師にカテーテルいれられて、泣かされてるんでしょ?」
「あ……やん……んっ……もう……」
「すっご! 根元まで咥えこんじゃった。やらしい。夏目先生、やっぱりやられてんじゃないの? すごいダラダラ出てるんだけど、またいっちゃったの? 何その変態っぽいいきかた。ド変態なうちの弟顔負けだね。あいつら平気で何度もいくからね」
「指……咥えさせて……僕の精液いっぱいついた譲の指……咥えさせて……」
「何自分から、そんなこと言ってるの? ほんとに変態だね。ほら、しゃぶって、舐めなよ。ほら、もっと。舐めたいんでしょ? きれいに全部舐めてよ」
俺は、指を二本も三本も隼人の口に突っ込んで動かした。
「あ……ん……」
俺の指に蹂躙されて、隼人は、だらだら精液を流したばかりだというのに、また興奮しだした。
「ほんとにやらしいね、誰かに調教されてるんじゃない? ねえ、医局のトップの先生とか、誰かに弱みでも握られて、自由にされちゃってるんじゃないの?」
俺は、願望と疑いを交えて言った。
もちろん現実に隼人が、そんな目にあっていたら嫌なのだが、想像すると燃えた。
それに、隼人の身体が予想以上に二年前とは違っていたので、疑わずにはおれなかったのだ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
53 / 252