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トモと後輩とカマ男「脱衣所」※
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後輩は、はっと手を止めた。止めるんじゃなくて、引っ込めろよ。
「あー」
あーじゃねぇよ。人のちんこ勝手に触ってんじゃねぇよ。どつくぞ!
「トモさんのここって、可愛いですね」
はぁ? 可愛いだぁ? 何かい? それはサイズのことかい? 普通だと思いますが。お前のは、そんなにでかいのかよ。俺は気が立っていた。
「お前のはどうなんだよ」
と言うと、
「僕のですか?」
と言って脱ぎ出した。どうでもいいけどな。お前の裸とか興味ないし。その隙にさっさと脱いで風呂入ろっと。
「こんなんです」
と素っ裸のそいつがタオルを片手に俺の目の前に立った。
「ああ、そう」
どうでもいいわ、と思いながらそいつの下半身を見ると、でかっ! いや、でかくはない。こいつの身体に比してでかいだけだ。そう気持ちを落ち着かせようとするが、どう見てもでかい。いや、ちょっとだけでかい。いやもう、でかいでかい言いたくない。
「へー、意外と大きいんだね」
と言ってやる。言いたくないが。そう言ってほしいんだろ、このバカが。
「ええー、そうですかぁ?」
照れて頬染めて、くねっている。可愛くねぇよ! そんなこと言ってアピールしてくんなや! 気色悪いわ! いや、ちょっと可愛いが。くそぅ、ちょっと可愛いじゃねぇかよぅ。なんだよそのちっこい身体にデカちんってのはよぉ。ふざけんな。
「あートモぉーここにいたのー?」
さっきの酔っ払いの片割れが来た。
「飲酒してる奴は入浴禁止だぜ。風呂場で倒れても、俺、無視するからな」
「ヘーキヘーキ、酔ってない全然酔ってない」
酔ってるわ、バーカ。
俺は無視して、タオル片手に、ロッカーに鍵閉めて、鍵を手首につけて、風呂場へ向かおうとした。
「ねぇねぇ。キー、足首につけてるとゲイってほんと?」
と酔っ払いの片割れが俺の腕をつかんで聞いてきた。
「知らねぇよ。俺ゲイじゃねぇし」
「またまたぁ。聞いちゃったんだよね。トモって、男と付き合ってんだって? さっきの話のメンヘラ女って、女じゃなくて、ほんとは男なんだって?」
「知らねぇって言ってんだろ、しばくぞ」
「ちんこ勃ってるお兄さーん。セクスィー」
こいつは、何が言いたいんだ。カマか?
そいつは、俺の上半身を撫でてきた。俺の下半身がピクピク反応した。
「やーん、反応してるぅーん」
酔っ払うとカマになるんか、こいつは。
「トモぉ、お尻触らせてぇ」
もう、触ってんじゃねぇかよ!
なんだよこのサークルは、痴漢ばっかりじゃねぇか!
「しゃぶってほしい?」
上目遣いキモいし。お前にそんなこと言われるとは驚きだよ。
「しゃぶりたいならしゃぶれよ」
と言ってしまったのがまずかった。
「うそぉん。やーん、嬉しいぃ」
完全こいつカマだろ。カマ化した酔っ払いの片割れは、跪いて俺のをジュルジュルいわせながらしゃぶり出した。
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