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お風呂 ⑦
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仮面を外したらそこにあったのは
とてつもなく 綺麗な顔だった。
「 わぁ? すげぇ?」
「どう ですか やっぱり変ですよね」
「違う 変じゃない!」
そうだ。 全然変じゃない
眼も 赤紫で 綺麗だ。
超整ってて 俺は 見惚れた
「 すごく綺麗だ。 俺より綺麗だよ
何で 隠してたって思うくらいだ」
「 そ そうですか? 本当にそうですか
僕は 見たことないんです。 自分の顔を
物心ついた頃から おじいさんに仮面を
つけられました。」
「 済まないが クリア
話は風呂上がってからにしないか?
もう のぼせだ」
「 あ!! すみません(>_<)
では 上がりましょう そして
僕の話を聴いてもらってもいいですか?」
「 あぁ 俺は お前を知りたい
両思いになった今お前をいっぱい知って
恋人になりたい!」
そして 俺たちは 風呂から出た。
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