アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
【番外編】 クリアの日常 学校編①
-
いつも通りに僕達は2人と1体で学校へ行きました。
「「 おはよう(ございます。)」」
おはよう。蒼葉。クリア。今日も2人で登校とは、朝から仲が宜しいことで
「からかうな。僻みはヤメろ。」
「僕は、構わないですけど。蒼葉さん。」
「俺は、からかわれるのが嫌なんだよ。」
「そうですね。すみません。」
あぁ?言い忘れてましたけど、僕、呼び方は『蒼葉さん』と学校でもやってますが、学校では仮面付けたまんまですから。みなさん、忘れてませんか。2人っきりの時は、仮面は外してますが、基本、仮面は付けてます。
キ?ンコ?ンカ?ンコ?ン
「お?い。お前ら席に付け?。欠席は・・とはぁ?また、ノイズいね?ぞ!誰か知らないか?」
担任の、ミンク先生がノイズさんの事を聞いてますね。僕、この人、苦手なんですよね?(^_^;)怖いですし。当然の事ながら、ノイズさんのことは、
「知りませ?ん」
「だよな。じゃあ、1限目もあるし、HRは終わりだ。」
起立。礼。
「全く。ノイズの奴、学校に来る気あんのか?来る時間も、マチマチだしよ。」
「恋人の前で、他人のこと考えると、嫉妬してしまいます。」
笑いながら言うと、
「あ・・あぁ。悪い。気をつける。」
縮こまってしまいました。可愛いです。
そんな事を考えてると、
キ?ンコ?ンカ?ンコ?ン
「あ?もう、始まってしまいました。僕は、席に戻ります。」
「ぉ?」
まぁ?僕の席は、蒼葉さんの隣ですけどね。
いつも通りに授業を受け、
キ?ンコ?ンカ?ンコ?ン
起立。礼。 ありがとうございました。
授業終わりました。早いですね?。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
74 / 111