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【番外編】 クリアの日常 連れて来る①
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意識すると、長く感じますが、そこまで意識して無かったので、早く授業が終わった気がしました。
「さぁ。蒼葉さん。行きましょうか?」
「あ・・あぁ」
周りが羨ましそうに僕らを見てますが、だったら、見せますよ。蒼葉さんが僕のモノって知らしめてます。
学校を出ようとしたら、
「あ・・蒼葉!!」
「こ・・紅雀?」
「蒼葉。話がある。ちょっと付き合ってもらえないか?」
「えっ?そ・・それは・・どうする。クリア。」
「別にイイですよ。何時でも僕は大丈夫ですから。行ってきて下さい。校門で待ってますから。」
「分かった。」
「それじゃあ、行くか。」
行ってしまいました。でも、大丈夫です。僕は蒼葉さんを信じてますからね。
紅雀さんが、蒼葉さんを呼び出したのは、告白でしょうね。無駄ですよ。
僕達の事を邪魔するなんて、無理ですよ。
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