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捕獲_愁10
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「やあっ、いやぁっ…」
中を抉るようにかき回す動きが脳に響く。
粘膜が蠢いて、そこに夏彦がいる事を嫌でも感じさせる。
「調子がでてきたな。コッチも刺激してやるよ。オマエはこんなでも一応男なんだから」
グニュっとした感触が性器を包む。
柔らかい弾力の何かにそのまましごかれる。
「やっ、あっあっ、あーっ」
予想もしていなかった刺激に腰が揺れて、両足を固定している金具に強く当たる。その痛みに気をとられた瞬間にまた射精してしまった。
「オナホール、なかなかいいだろ」
「はあっ、はあっ、も、許して、…」
息も絶え絶えに頼むと夏彦は楽しそうに笑って、オナホールを外して中身を僕の体に垂らす。
薄い液体が横腹に流れると、自分のものだとわかっていても嫌な臭いがした。
汚い、キタナイ、僕はキタナイ…
「オマエ何ていない方がいいんじゃないか?こんな淫乱飼ってるなんてイメージダウンだろう。」
ジャラリと足首の枷が外されて両足首をつかまれる。
「ひいっ…やぁっ、あーっ」
内臓に響くような角度で突き上げられ、精液で汚れた手でグジュグジュと扱かれる。
「やっ、やめっ、…あっ、あっ…」
「奴隷に拒否権があると思うか?昔みたいに従順になれ。帰りたいんだろう?」
ベロリと内腿を舐められて冷や汗が流れる。
体中がバカみたいに敏感になって、刺激だけを欲しがる。
もうやめて欲しい。
_本当に?ラクになれる方法を知っているだろ?早くそうすればいい。昔みたいに。_
目の前に闇が迫ってくる。
チカチカするような体への衝撃と抗いたい意識がぶつかり合う。
パチンッ
「ああーっ」
乳首のクリップが強く引っ張られて外れる。
「ははっ。女みたいに膨れてる。」
「んっ、やぁーっ、あうっ」
刺激され続けた乳首をベロベロと舐め回されて反対側を強く摘ままれる。
「っ、いいぞ。しまるっ、この淫乱がっ、オマエもイケよっ。もっと舐めてやる、からっ」
「やだぁーっ、いやぁーっ」
ズシンズシンと内臓を突き上げられ、乳首に噛みつかれて達したくないのに、またいかされる。
「ああっ、はっ、はあっ、やっ…」
ズルッと引き抜かれて、中から生ぬるい液体がこぼれる。息を整えようとしていると鞭を振りかぶる夏彦の腕が見えた。
バチンバチンッ
「やっ、もうっ、はっ…」
「オマエが従順になったらすぐにでも帰してやるよ。」
赤い口をニタリと開くその顔は昔より凶悪に見えた。
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