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母さん 3
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「まぁ、それは置いといて.....」
母さんが俺の方へ歩いてくる。そして耳元で
「どっちなの」
と小声で聞いてきた。
小声は意味ないだろうな.....だって陸.....あ、ほらもう蓮に教えてる。
陸、地獄耳だから。
陸がチラッチラッとこっちも見ているのに対して蓮はジーっと俺を見つめている。
.....自信ありげに。
「いや、あの、ど、どっちも好きだよ?「ひろっ」友達と先生として!!!」
陸が目を輝かせて抱きつこうとしてたのを遮った。言葉で。
チラッと蓮を見るとニヤニヤしていた。
それに俺はカーッと顔が熱くなるのを感じ.........たような気がした。
それを見た蓮がプッと笑った。
.....ずっと腹を抱えて笑っている。
.............くそっドS俺様変態野郎がっ!!!
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