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質問、小野Dside
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しばらくそうしていると、神谷さんがもぞもぞしだした
どうしたんだろう?と思い見てると
「あ、あのさ…小野くん…」
と、赤くなってる顔を隠すように俯きながら話しかけられた
「なんですか?」
そう尋ねると、意を決したように顔を上げた
「お、俺達ってさ…つ、付き合ってるんだよ…な…?」
えーっと………………。
真っ赤な顔+上目遣いでときめかない男はいない!!
じゃなくて、なんで今更この質問…?
だって昨日セックスしたのに……
…あ、でもちゃんとは言ってなかったか
……不安にさせちゃったのかな?
でも、そんなことで不安になる神谷さんを可愛いと思う俺はもう末期なんだと思う
だってしょーがないじゃないか
一体何年片思いしてたと思ってるんだ
昨日神谷さんは夢みたいだって言ってたけど
俺の方が信じられなかったんだからな
絶対に嫌われてるって思ってたのに…
まさかこんな結末になるとは…
しんじられ「ねぇ、話聞いてた?」
ハッとすると、ちょっと拗ねてる神谷さんが目の前にいた
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