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断れない
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今は朝のHRが終わったところ。
いつものように保健室に行こうと思ったら…
実「どこ行くん?亜芦」
はい、捕まった。
俺はすぐ逃げ体制に入って逃げようと思ったけど、腕を掴まれやっぱ逃げれなかった。
実「亜芦、きちんと授業受けような?黒笑」
………。
えーっと、俺死ぬパターン?
絶対断れないよ!!
だってさ、だってさ。
実哉の後ろにさ…
強面の鬼と黒いオーラが見えるよ。
実「亜芦?」
亜『…出ます。きちんと授業受けます』
実「そりゃ、良かよ」
そう言って、実哉は笑って俺の頭を撫でた。
俺はその笑顔を見て、ドキッとした。
とても、綺麗な笑顔だったから。
俺はつい見惚れて、じーっと実哉の顔を見てしまった。
実『見惚れてんの?ww』
・・・!!∑(;゚Д゚)ハッ!
亜『…み、見惚れてない///』
実『顔、赤いよww』
俺はフード深くかぶってそっぽを向く。
実「ほら、1限目は体育やでww」
体育?
実『早く着替えないと遅れるよ。それとも…』
それとも?
実「着替えさせてやろか?」
頑張って日本語理解したよ。
亜「…自分で着替えるよ!!」
仕方なく、俺はフードをとって着替え始めた。
実哉も実哉で自席で着替え始めていた。
俺はその時、気付かなかったいろんな奴に見られていることに。
パーカー着て行こうかな?
でも、邪魔になるから脱いで行こう。
マスクも外すか。
俺はその後、ジャージに着替えて実哉と一緒に体育館に向かった。
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