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体育館では?
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亜芦でーす。
体育館に居るよ。
今日の授業はバスケらしい。
さっき、体育の先生に喜ばれた。
塑色君が初めて授業受けてくれたって。
俺は実哉とチームが一緒だった。
確か、Dチームだったけ?
今はAチームとCチームが試合をしている。
俺たちはBチームと試合らしい。
実『亜芦って運動できるの?』
亜『…できる』
実『バスケも?』
亜『…1回だけやった事ある!!』
俺は自信満々に宣言した。
作)そこは自信満々に言うところじゃないだろつ´∀`)=つ)`Д゚):、:´.
また来たか、作者!!
作)またって言うな、またって。
正直、ウザいもん。
作)ウザイ∑(◎◎ノ)ノ
そう、ウザイ。
作)そうか。じゃあ、今のところは帰るよ。今のところは。バイバイ(* ゚∀゚)ノシ
ウザイって言ったら帰ってくれた。
…ん(๑• . •๑)??
待てよ。
作者、今のところはって言ったよな。
って事は…
また、来んのかよΣ(゚Д゚lll)
うわー、面倒くさっ!!
作)面倒くさい言うな、面倒くさいって。
また、来たの。
作)分かったよ。帰りますよ。そんなに実哉君といちゃつきたいんだね(○´艸`)
ち、違う!!
作)そんじゃあ、バイバイ(* ゚∀゚)ノシ
あのヤロー。
何がバイバイだよ。
作者に悪態をつけていると、実哉に話しかけられた。
実「亜芦。AチームとCチームの試合終わったで」
亜「…分かった」
実「おっ!!通じたんww」
そんな、笑いながら言う事でもないじゃん!!
実「声、漏れとるでww」
…∑(°口°๑)❢❢
また、笑われた。
実『ほら、行くよ』
亜『…うん』
実『亜芦、髪邪魔じゃないの?』
髪?
あぁ、長いからね。
確かに邪魔だな。
結ぶか。
と思ったけど、ゴムなかった。
実「髪ゴムあるで。貸そか?」
今の言葉、分かったよ。
亜「…うん」
普通に貸してくれると思ったら違った。
実哉はニヤリと笑ってこう言った。
実「なら、ほっぺにチューしてや」
この言葉も分かったって…
…Σ(゚◇゚;)
チュー!!
マジですか。
亜『…人が見てる』
実『今は誰も見てないよ』
周りを見渡す。
ホントに誰も見てないorz
コレは髪ゴムの為だ。
俺は意を決して、実哉の頬にキスをした。
チュッとリップ音が鳴った。
鳴らすつもり無かったのに!!
ちょー恥ずかしい///
多分、今俺顔真っ赤だと思う。
頬が熱いもん。
実「よー出来ました。約束の髪ゴムやで」
渡された、髪ゴムで髪を一つに後ろで結ぶ。
ポニーテールみたいな感じ?
実「こう見たら、女の子みたいやなww」
理解したくないけど理解できた言葉。
亜「…女じゃない///」
実「ちょいちょい理解出来とるやん、日本語。でも、亜芦、顔真っ赤やでww」
亜『…知ってる///』
実哉は俺の頭をポンポンと撫でて、頬にキスをしてコートに入っていた。
…ッ!!(/////)
なんで、キスするんだよ!!
でも、これだけは言える。
実哉からされたキスは嫌じゃなかった。
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