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道中
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時間は流れて、キャンプ当日になりました。
めんどくさいなー
サボりたいなー
実「亜芦、行くでー」
亜「…うん」
只今の場所は森の中。
緑がいっぱい(´。✪ω✪。`)
虫もいる_| ̄|○ il||li
あーあ、やだなー
寮に戻りたいなー
実「あーろ」
亜「…うん」
俺は実哉の方に行く。
今の状況を説明しまーす。
森の中の開けた所に一年のみが集ってる。
二年と三年も違うところで集まってるらしい。
因みにそれぞれ、荷物も持ってるよ。
日常品とかね。
俺も持ってきたよ。
適当に詰めたバックを( • ̀ω•́ )✧ドヤッ。
すろと、放送が流れた。
鑓「只今より、一年から三年の交流をかねてキャンプを始めます。後は先生の指示に従ってください。以上、解散」
生徒会長ー
説明する気ないよね?
ほぼ、先生任せだよね。
ここまでくると凄いね。
俺、尊敬する。←
説明って面倒くさいよね!!
藍「Sクラス、全員いるか。サボってる奴居ないだろうな。特に塑色」
………。
俺、ちゃんと来たよ!!
誰か俺を褒めて!!
………。
はい、スルーでどうぞ。
藍「そんじゃ、昨日決めたグループに別れろ。今から、それぞれのグループの集合場所を言う。きちんと、聞けよ」
はい、聞きます。
めんどくさいけど。
藍「Aグループは川の近くに行け。Bグループは……。そして、最後Hグループはでかい岩のある所。以上、解散」
でかい岩のある所って…
どこだよ!!
あっ、俺のグループはHグループね。
徠「そー君、行くよ」
実「亜芦」
柚「そー君」
………。
1個、言わせて。
そんな、皆で呼ばなくても1人呼んだらわかるよ!!
俺、耳良いからね!!
それに、ちゃっかりそー君って呼んでるし。
確か、ユーだっけ?
………。
まぁ、いっか。
実「あーろ」
亜「…うん」
俺は実哉達の方に行く。
そして、でかい岩のある所を目指して歩く。
亜「…実哉」
実「どした」
亜「…でかい岩のある所ってどこ?」
実「なー亜芦。俺、地図持っとらんで」
亜「…忘れてた」
実「やと、思ったww委員長、でかい岩のある所ってどこにあるん?」
柚「地図を見ると、ここから30分くらい歩いた所」
………。
遠くね!?
徠「実は俺達のグループが一番、集合場所遠いんだよ☆」
………。
なんか、☆がウザイ。
実「亜芦、声出とるでww」
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
また、やってしまったのか。
まぁ、いっか。
所詮、イクだし。←
徠「なんか、俺の扱い酷くない?特にそー君」
亜「…そう?」
俺は首を傾げて尋ねる。
実「さすが、亜芦やww」
実哉がなんか、爆笑してる。
ユーも笑ってるし。
俺、酷いこと言った?
徠「そー君ってさー。可愛い顔した悪魔だよね」
亜「…可愛くないけど」
実・柚・徠「……」
3人が足を止めて、俺を見た。
えっ!!
そしてなんで、無言になるの!?
俺、変なこと言った?
実「行こーか」
柚「そうだね」
徠「うん」
なんか、スルーされた気がする。
まぁ、いっか。
俺達はでかい岩のある所を目指して、再び歩き始めたのだった。
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