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ど痛い…
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亜芦ダヨ。
今、何してると思う?
………。
………。
答えは森の中でキモダメシタイカイ中ダヨ。
全然、テンション上がんないorz
どんどん、下がってる↷
実「亜芦、いけるか?ww」
亜「…だ、大丈夫」
実「とても、大丈夫そうには見えへんけどww」
………。
そ、そんな訳ないよ(;´∀`)
俺、全然平気だよ…
…へい……き……誰かヘルプミー!!
実「亜芦、表情が死んどるってww」
………。
そこについては…
否定しない。
だってさー、だってさー
森の中だよ!!
懐中電灯1つで周りは真っ暗くらくらーなんだよ!!
普通に怖いでしょ!!
実「せやけど、亜芦。これは歩きにくいでww」
………。
…Σ(゚◇゚;)
俺はまた、やってしまったのかΣ(゚Д゚;)アラマッ
無意識に喋ってるのかな?
………。
まあ、いっかww
実「あーろww」
亜「…ん?」
実「ん?やないでww」
?????
実「少し、離れーやww」
そんなの…
亜「…ムリ」
実「なんでやww」
亜「…実哉がずっと、笑ってるから」
実「俺、関係ないやろww」
………。
それは、そうだけど…
けどさー
俺の方を見ながら、ずっと笑われてたら怖くない!?
怖いよね!?
それとも、俺がおかしいの?
………。
そこについては一理あるような、ないような…
んーー
まあ、いっか。
実「亜芦、離してやww」
亜「…ムリ」
実「あーろww」
亜「…嫌だ」
今の状態を説明しようではないか。
俺が実哉の腰に抱きついている。
以上。
突然、しげみでガサガサッという音がなった。
…ΣΣ(゚Д゚;)ビクッ!!
亜「…ゎ!!」
俺は、反射的に実哉に更に強く抱きつく。
実「あーろww」
亜「…だって、今ガサって…」
ニャー
………。
わー、猫がいるww
可愛いねww
俺は何にビクッたんだろww
………。
猫にビクッたんだorz
Wow!!
ダサいね、σ(゚∀゚ )オレ
ははは…
実「亜芦、表情が死んどるってww」
亜「…生きてる」
実「それは、ないやろww」
否定された…
俺って、そんなに無表情なの?
実「で、亜芦はいつまで抱きついとるん?」
一生…
というのは、嘘です。
俺は実哉を離した。
実「ほら、行くで」
そう言って実哉が手を差し伸べてきた。
この手って、とったほうがいいかな?
ふと、何かが聞こえた。
「…ふふ」
ふふ?
…………。
えっΣ(゚◇゚;)
なんか、聞こえた。
俺の耳、良すぎておかしくなったのかな?
「…ふふふ」
…………。
「…ふふふふ」
ふが増えてるww
って、えっΣ(゚◇゚;)!?
これってー
笑い声?
なわけなi「…ふふふふふ」…あった!!
って、へっえっ!?
ゾワッ!!
わゎぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!
なんかいる!!
確実にどっかになんかいる!!
俺は断言する( • ̀ω•́ )✧ドヤッ
………。
実「亜芦、はよしーや」
はい、さっさと別荘に戻りたいです。
俺は飛び込む勢いで、実哉の手を掴もうと思ったら…
ドサッ
実哉の手を掴む数センチ前で、何かに躓いて転んだ。
クソー(ノ`□´)ノ⌒┻━┻
あと少しで巻き込めたのに←
というより…
ど痛い…
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