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えー…っと……?
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えー…っと……?
ここどこだろ?
ソファーの上?
てか、1回目の練習でエレベーター乗ってからの記憶がぁ…
柚「そー君、起きた?w大丈夫?」
あ、えーっと…
亜「…エレベーターで寝落ちた?」
柚「うん、そうだよw」
やっぱりか…やっぱりなのか…
俺の体力大丈夫かな…
というより、
亜「…ユーに迷惑かけたよね?ごめん…」
柚「大丈夫だよw気にしないでwそれより、起きれそうなら1回シャワー浴びた方がいいかも。練習の時、汗かいたでしょ?」
あー、確かに汗かいたな…久しぶりに。
上、着てるせいでね?
大事なことだからもう一回言うよ?
上、着てるせいだからね?
俺、基本汗かかないし( • ̀ω•́ )✧ドヤッ
俺はのそのそとソファーから起き上がる。
亜「…久しぶりに運動したから節々が痛い」
柚「だろうねw僕が入ったあとで良ければ、お風呂入る?さっき、入ったばかりだからまだあたたかいよw」
シャワーより風呂の気分…
てことで!
亜「…着替え持ってくる」
柚「行ってらっしゃいw気をつけてねw」
亜「…うん?」
気をつけてねってどゆこと?
まぁ、いっかw
ユーの部屋を出て、エレベーターに乗り、自分の部屋に向かう。
………。
皆が俺の為に道を開けてくるんですが…
普通に避けるように開けるならいいんだけどさ…それならいいんだけどね?
そんなさ、軽くお辞儀していくのやめよ?
俺、反応に困るよ?
もういっその事、イクみたいにウインクしながら星とばして歩いてやろうかな…
※イクはそんな事していません。
………。
いや、うん…
知ってるよ?
ただ、語尾に凄くうざい☆がついてるだけなのぐらい知ってるよ?
てか、イクがウインクしながら星とばしてたら俺、他人のフリするし(*´・д・)?
あ、部屋通り過ぎかけた。
危ない危ないε-(;ーωーA フゥ…
適当に着替えを持ってユーの部屋に行く。
柚「そー君、おかえりw」
亜「…ただいま」
柚「いちよう、沸かし直しといたよw入っておいで」
亜「…あ、うん」
えーっと、オカン?w
いや、でもちょっと違うな…面倒見がいいってだけか…?
まぁ、いいや…風呂入る♪風呂入る♪
柚「あ、そー君、風呂では寝落ちしないでね?w」
亜「…う、うん」
き、気を付けます…Σ(・∀・;)
さて、気を取り直して!
風呂じゃ!
服を脱いで浴室へ…
あ、入浴剤入ってる!
それもめっちゃ良い匂い!
俺はシャワーで髪と身体を洗い、ちょうどいい温度に設定されている湯船に浸かる。
うん、きもちい…
ふぅーっと息を吐いて、目を瞑る。
あ、やばい…寝そう…
ここで寝たら溺れる!
けど、眠い…
もう少し、入ってたいけど寝落ちしそうだから上がるか…
これ以上、ユーに迷惑はかけれないし。
俺は浴室から出て、体を拭き、着替えてユーのいるリビングに行った。
柚「そー君、おかえりw寝落ちしてなくてよかったw」
亜「…た、ただいま」
ね、寝落ちなんかしてないよ(; ・`ω・´)
しかけたけどね…
まぁ、いいのさ!
柚「そういえば、そー君」
亜「…?」
柚「お腹空いてない?」
亜「…お腹?空いてな…い…………」
ぐぅぅぅ…
………。
空いてないよって言おうとしたんだ…
うん、俺のお腹は正直だね(*´-Д-)ハァ=3
柚「どーせ暇だし、デパートで時間つぶしがてら、ご飯食べに行こっかw」
次の練習時間が確か夕方の6時半だっけ?
で、今は昼の1時半過ぎ…
まぁ、暇だから…
亜「…うん、行く」
てこで、デパートへ…
柚「行く前にそー君、髪の毛乾かすんだよw」
あっ…
忘れてた(*ノω・*)テヘ
てことで、髪の毛乾かす!
適当にタオルで水気を落として、ドライヤーでばぁーっと乾かす!
それで終わり!
柚「そー君、髪長くない?w」
亜「…長い?」
軽く首を傾げ聞き返す。
髪の毛がサラッと…
サラッと?
んー…ん?
なんで毛先が見えるんだ?
んーと…
髪の毛を後ろから前に梳くようにもってくる。
あれー?
知らぬ間に髪の毛が胸元までのびてる…
通りで練習の時、髪結んでなんか頭が重いと思ったんだよね(。,_,)ウンウン
なるほど(*´・д・)!
亜「…適当にあとで切る」
柚「そー君、せっかく綺麗な髪してるんだから美容院行こ?w」
美容院ねぇ…
亜「…予約とかどんな風に切るのとかいうのがめんどくさい」
柚「………うん、まぁ、そー君だしねw」
最初の間はなんだよヽ(`□´怒)ノ
どーせ、俺は俺だよ!
めんどくさがらない俺がいたら怖くない?
………いや、怖くはないね…うん…
まぁ、それは置いといて!
亜「…それより、切るのは肩くらいまでだからわざわざ行く必要ないと思う」
柚「肩までなの?」
亜「…うん、肩まで。じゃないと結べない」
柚「結ぶって…そっかw(…その長さで髪の毛結んだりするから女の子として見られたりする事に気づいてないのかな?w)」
亜「…?」
ユーがじーっとこっちを見てきたから見返してみた。
柚「何でもないよwそー君、いやじゃないなら髪の毛切ろうか?まだまだ、時間はあるし」
どうしよ…
自分で切らなくっていいのは楽だから…
亜「…うん、切って!」
柚「了解w」
ユーに髪の毛を切ってもらい、それからデパートに向かった。
デパートで時間をつぶし…
そして、午後6時半に2回目の練習が開始されたのだった。
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