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君という玉『ギョク』俺だけの玉『ギョク』完結番外編更新中
嫌なタイミング1
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《ナルトside》
三本の丸太に寄りかかって座り、空を見上げる。
ここはスリーマンセルでカカシ先生から鈴とりをした場所。
なんとなく来たくなって…。
「なんで…」
あんな夢…。
なかなか頭から離れてくれない、非現実的な映像。
動揺?困惑?そして、少しの哀しみ。
それらが頭を巡る。
あんな夢、男になんて不快極まりないのに、なんでサスケが、、
なんでシカマルが、でてくんだよ。
俺の深層心理どうなってんだよ!
「…最低だ…」
「何が?」
「ぅ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
―――シ、シカマル!?
「ななな、ここここに!?」
「何お前。ニワトリかよ、そのリアクション…。驚きすぎだろ」
「なんでこんなとこにいるんだよ!」
「別に誰がどこに来ようがいいだろ、お前だけの場所じゃねーだろ。」
「そ、そ、そうだけど!……そ、そうだってばね。うん」
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