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君という玉『ギョク』俺だけの玉『ギョク』完結番外編更新中
砂の国へ任務2
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ナ「ああ、失敗は許されねぇ!」
カ「無茶しすぎないでね、ナルト。お前に何かあれば風影も悲しむよ。」
サ「そうよ!…でも何かあったら私がすぐ治してみせるわ、ナルト!!」
ナ「サクラちゃん、ありがとう」
テ「…増援、本当に感謝する。」
サ「同盟国の危機ですものテマリさん、当然ですよ!
あ、多分シカマルが隊長となってくるはずだわ。」
テ「シカマルか、それは頼もしい。」
サ「テマリさん、木の葉でシカマルと一番仲良いですよね?
信頼できるやつが来るから安心でしょ?」
――――ドクン。
テ「まぁ、最初は泣き虫野郎かと思っていたがな。
今はお互い国の窓口として仕事しているから、アイツのことは
よく知っているつもりだ。頭のキレはズバ抜けている。
木の葉の最強戦力に入れる能力だ。信頼できるやつだと思っている。」
―――そういえば、誰かが噂してた。
砂の国のテマリとシカマルは国の窓口として頻繁に会議などで
行動を共にしているが、それだけではなくデキてる、と。
サ「フフフ、テマリさん良かったですね♪」
テ「…?あぁ、そうだな」
――――そんな噂聞いて、いつもならチャカしに行こうとしてるはず
なんだけど、なんでかな。一瞬止まっちまった。
立ちすくんで、ぼんやりしながら家に帰ったんだっけ。
あの時の気持ちが何なのかよくわからないままだった。
今、またモヤモヤしてる。
カ「ナルト?どうしたの?」
ナ「…ぇ?!なにが?」
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