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君という玉『ギョク』俺だけの玉『ギョク』完結番外編更新中
砂の国へ任務4
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「くっ、、、我愛羅……!!」
―――横たわる我愛羅の手を握り、抱き締める。
友として、人柱力として、我愛羅のことが痛いほどわかる。
助けられなくて、ごめんっ。
砂のやつらがなんて思おうと、俺だけわ…。
―――しばらくすると、砂の国のチヨ婆が我愛羅に触れる。
特殊な医療忍術で我愛羅を復活させようとしているようだ。
「ばぁちゃん……」
「年寄りが、この子のような不幸をつくってしまった。失敗ばかりじゃ。
だが、ようやく正しいことが出来そうじゃ。……」
―――チヨ婆が自らのチャクラを我愛羅に送りこんでいる。
俺も我愛羅を助けられるなら…!!
―――俺もチャクラを我愛羅に、チヨ婆さんを通じて送り込む。
そうしてる間に、砂の国の忍が大勢やってきた。
我愛羅を助けるために。
――――――――――――――――――
――――――――――――
―――――――
「我愛羅……!」
「………ナ、ルト…?」
「我愛羅っ、良かった。」
「ナルト……どういうことだ…俺は…」
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