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君という玉『ギョク』俺だけの玉『ギョク』完結番外編更新中
道中4
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「そうだよな…。なんか俺らしくないってばね」
『ナルト、俺は少しでもお前を救いたいと思う。
俺はお前に救われたからだ。』
「……我愛羅って、真っ直ぐで…なんか綺麗だってばね」
『…………………。な、何を言っている。』
「あ、照れた?ニヤ」
『別に照れたわけではない。……綺麗になったのはお前だろうっ。』
「俺は別に前と変わってねーよ。身長は伸びたけどな」
『……………(無自覚か。)』
「まぁ、もう少し悩んでみるってばよ…!!サンキューな、我愛羅」
『お前は元気に笑う顔が似合っている。』
――――我愛羅はそう言って、微笑んだ。
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――――森の中を駆ける。先頭にはシカマルがいる。
このモヤモヤが言葉という形になったら、吐き出してしまおうか。
それまでは、ばかな俺の頭で悩みに悩むさ。―――――
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