アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
君という玉『ギョク』俺だけの玉『ギョク』完結番外編更新中
任務終了後16
-
「うん。なんであんな夢見たんだろうって混乱しててさ。
忘れようとしてんのに、いつもシカマルが現れるから、焦った。
……時々思い出したりしてさ、そのたびにシカマル見ると何か
かっこよくてドキドキすんだよ。」
「お前の夢に出た俺、よくやったって言いてぇわ。
俺より先にお前にキスしやがって悔しいが…。
おかげで、お前も俺を意識してくれてたみたいだしな。」
―――――顔を真っ赤にするナルト。
そのナルトを見て触れるだけのキスをする
…頬に。唇に。
「その顔だ。真っ赤になってるお前って、色っぽいんだよ。
俺を真っ赤になって上目使いで見てくるお前が忘れらんねーの」
「シカマル……。」
「お前を、独占したい、誰よりも。」
「……シカマル、俺の側に…、一番近くにいてくれる?」
「そうありたい。俺だけがお前の全てを知っていたい。」
「ありがとう。…なんだか、胸いっぱいだ。嬉しいし、とても温かい。」
「俺もだ。今こうしてお前を抱き締めていられることに安心してる。」
「……シカマル…、好き。…もう一度キスして」
「バカ、煽んな…。」
「…んっ。…ふぁん、ん…………っん、はぁ…………ん」
―――先程の触れるだけのキスじゃなく、舌を絡ませ溶けるような口づけをかわす。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
47 / 147