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君という玉『ギョク』俺だけの玉『ギョク』完結番外編更新中
ナルト部屋
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――――公園を後にして、ここはナルトの部屋。
二人とも任務後だったため、身を清めるためナルトが先に入浴した。
今はシカマルが入っている。
《ナルトside》
「……俺ってば、シカマルを誘うようなことを…。」
――風呂を入れ替わる時まで冷静に振る舞ってはいたが、本当のところシャワーを浴びながら緊張と興奮の繰返しで、心臓がなりやまないままだった。
短パンに上半身裸のままで、ベッドでゴロゴロしながら、シカマルを待つ。
男とのエッチって考えると、正直、気分が滅入ってくる。
だけど、シカマルは違う。腹の奥がムズムズする。触りたいし、触られたいと思う。
それに、今からする行為がどんなものか恐怖でしか知らない。
だからシカマルに恐怖を取り除いてもらいたい、愛のある行為だと教えて欲しい。
うつ伏せになって枕に顔を埋める。
さっき、抱き締められてキスした。
自分より、少し肩幅が広くて力強かった。
シカマルの舌、吐息が、鼓動が熱かった。
欲望が頭の中を侵食していく。
「シカマル………」
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