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君という玉『ギョク』俺だけの玉『ギョク』完結番外編更新中
甘い *
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「んぅっ、シカマル…。男同士で、色々あるしモヤモヤしてたけど…今、すっげー温かいんだ。…これ、幸せってやつなのかな?」
「俺は…、お前のこと抱きながら再確認したぜ…。好きって言葉じゃ安く感じるほど俺はお前を求めてるし、男女の恋愛よりも深く繋がりてぇって。今、こうしてお前が俺の腕の中にいるから、…幸せだ。」
「……シカマルっ……………
……………嬉しいっ、 ありがとう…。」
「…まぁ、今は…、集中させろよっ」
「あっ!ぁ、ぁ、ぁ、ひん!!」
―――シカマルに抱き抱えられるように腰を持ち上げられ激しくつかれる。シカマルもナルトも心の繋がりを確認したことで、今は互いの快楽に溺れられる。互いの熱、息遣い、その腕、すべてをぶつける。
「ぁ、ああ!!シカマル…いっ、く!!」
「っ、ぁぁ、俺…もっ!」
「あーーーっ!!」
―――同時に果てた。
突っ張った足を震わせているナルト、ナルトの胸元に顔をうずめるシカマル。お互いの荒い呼吸が聞こえる。
「ハハ……」
「…何笑ってやがる…」
―――顔をあげると、涙を流しているナルトと視線が合う。
「ど、した?」
「……ありがとう。シカマル。
俺、こんなに優しくて温かいぬくもり初めてだ。」
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