アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
君という玉『ギョク』俺だけの玉『ギョク』完結番外編更新中
。°。°。夢から覚めて③°。°。°
-
―――前、サスケが夢に出てきた。
俺の体いろんなとこ触られて…。
それでイかされて…。
そんなこと、シカマルには言えないっ…。
どうしよう……。
「おい、ナルト?
…言っとくがお前が嘘つくの下手なの知ってっから、ごまかしは必要ないぜ」
「嘘、なんて、つかねぇよ…」
「…じゃあ、そんなに考えこまなくてもいいんじゃねぇか?俺には言えないこと…か?」
「………………………」
「そういえば、俺にはキスされたって話だったが…。
まさか、サスケにもそういうことされてた……とか?」
「…………………………………」
「あたり…か」
―――グイっと、顎を手で持ち上げられ、視線を合わせさせるようにシカマルの顔の方へ向けられる。
「まぁ、俺には言いにくいことだろうな…ナルト」
「………っごめん」
「…謝る意味わかんねぇ。…………お前の願望だったってなら話は別だけどな。サスケに抱かれたかったか?」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
78 / 147