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君という玉『ギョク』俺だけの玉『ギョク』完結番外編更新中
°。°。°夢から覚めて④。°。°。
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「そ、そんなわけないだろ!なんでそんな夢みたか俺もわかんねぇし!」
「……サスケを追い求めてるからだろ」
「それと、夢とは関係ないだろっ!?」
「そんじゃぁ、サスケに夢の中で何されたか言ってみな…?」
「えっ………でも、その…」
―――ナルトは顔を背ける。内容を話すということは、サスケにされた行為を話すということで…。
サスケにされたことは幸福などかけ離れた、ただ悲しくて怖いものだった。
その感情を思い出すと冷静にもなるが。
話すってどんな風に言えばいいんだ?!
良い言葉が見つからない…
「んぅ!!」
―――シカマルに背けていた顔を戻され、向かい合わされた瞬間、噛みつくようにキスをしてきた。唇を貪り、舌を絡ませ、激しく…。
「っんむ!あ、はぁ、はぁ、」
「話せないんなら、体に聞くか…?こんなキスされた?」
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