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君という玉『ギョク』俺だけの玉『ギョク』完結番外編更新中
。°。°夢から覚めて⑩。°。°シカマルside*
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ナルトが言い終わる前に、その唇をふさいだ。
たまらない。
そんな話、聞かされて…。バカみたいにサスケに嫉妬してた気持ちが晴れて、今は嬉しくて、俺の心臓がはねてやがる。
「っ、シカマル…んっ…」
唇や赤い舌を吸い上げ、口内をなぞる。
愛しくて、離したくなくて、隙間がないくらい近づきたくて。
「ナルト、約束だ。」
飽きない濡れた唇からそっと己をはなし、我慢を強いていたナルトの欲望に吸い付く。
「っ、ひぁぁ!!あぁぁぁ、だめ…っ!」
敏感なソレを、音をたてながら、激しく口の中のさらに奥へと出し入れすると、
「っああ!!ん、やぁ、もういく!!イクっっ、シカマルっ、ん、あぁぁん!!」
全身痙攣しながら、ナルトはイった。
放たれた温かい液体を飲み干す…。
ナルトを見ると、快感の余韻に溺れている。
まだ、足の指先が突っ張って、手はシーツを握りしめている。
額や頬にキスを落とす…。
「ん…シカ、マル」
「ナルト…、好きだ。
俺だけのもの…。俺だけを見てくれ…。」
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