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教室へ
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「ま、教室行こか 蒼くん心配してはるし」
「そうだな そろそろ行かないと」
結局外傷は見当たらないしもう戻って平気だろ
In 教室
「幸樹ぃぃぃぃぃ!!」(抱きつく)
「っ!?///あ、あおい!?」
「耳大丈夫なのか!?」
精一杯背伸びをして怪我がないか確認しているのがとても可愛らしい
というか、顔が近い!!近すぎるって!
「?幸樹顔赤くないか?」
わわわわ!?無防備におでこで熱測んなよ!?
「べ、別に風邪ひいてないから」
「でもなんか...胸もバクバクしてるし...本当大丈夫か?」
なんで胸に耳あててるんだぁぁぁぁぁ!!?
なにこの子!!バカなの!?天然なの!?
襲っちゃうよ!?
パシャッ
ん?パシャッ?
横を見るとニヤニヤしながら渉がカメラと携帯を持っていた
(多分写真用と動画用)
あ、僕たちもネタにする気だ...さっきの仕返しか....
それでも蒼の体温が高くて暖かくて気持ちよかった。いつまでも抱きしめていt...ん?ちょっと待て いくらなんでも暖かすぎないか?
「こーきぃ...ゼェ...ゼェ...」
「まさか蒼!!」
熱を手で比べてみると...
「あつ....なんでこんなになるまで我慢してたんだ!」
「がまんしれぇない....」
呂律も回ってないし...
「ちょっと蒼を保健室に連れて行くから先生に言っておいて」
そう言い残して僕は蒼をお姫様抱っこし、保健室に向かった
....渉が一生懸命撮影していたから後で現像して貰おう
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