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Koe not temptation…3
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「離して!」
「風呂場に着いたらね」
「いいから今すぐ!」
「あーもー、暴れないでくれない? めんどくさいな」
「っ! んん……ふ、ンっ……」
離せと暴れる俺にキスして動きを封じ込める。
しつこい口内の探り合いに、意識が全部そっちに持っていかれちゃって唇が離れたときにはもう抵抗する力なんて残されていなかった。
「やっと大人しくなったか」
くったりしたのを見て大丈夫だと判断したのか、北山さんは俺をそのままバスルームへと運び入れた。
事後で服もまとっていない状態のため、そのまま湯船に入れられる。
ちょうどいい温度の湯が気持ちいい。
「ほら、ちょっと尻出して」
「は!?」
「いいから早く」
「わっ!」
有無を言わさず体をひっくり返され、指を突っ込まれる。
中に出したものを掻き出しているのだろうけど、それがまたイイトコロをかすめて思わず反応してしまう。
「あン、ああっ……や、ン、もぉ……」
「出してるだけだってのに感じてるの?」
「ひゃああっ!」
不意にぐっと前立腺を刺激される。
その衝動で俺のものは再び首をもたげ、湯船に少し出してしまった。
「どんだけ弱いんだよ。勝手に気持ちよくなるのは構わないけどオジサンはそこまでつきあえないからな」
「やぁ、ねえ……足りない、入れてよぉ……ああん! 指やだあ……」
「だから、しないって言ってるだろ……ったく」
軽い舌打ちが聞こえた後、入ったばかりの湯船から抱き上げられてしまう。
そのまま浴槽の縁に俺を座らせ、プルプル震える俺のペニスを手で包み込んだ。
「あっ、あっ! ああ、や、イ、っちゃ……ああんんッ! ああああっ!!」
先っちょをグリグリされ、ダラダラとよだれを零す俺自身を、その先走りすらも潤滑剤にして昂ぶらせていく。
おまけに睾丸も揉まれてしまっては絶頂まで最短で上り詰めていくしかない。
結果、あっけなく吐精し、力なく北山さんへ倒れ込んでしまった。
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