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初めての?3 ※R18
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「へ?」
フッ……
とてつもなく綺麗な笑顔が見えたかと思ったら、牧野はメガネを外して近くの机に置いた。それをぽかんと口を開けて見ていると、呆れたように「相変わらずアホズラだな。」と笑われてしまう。
「ま、牧野こそ、な、なんだよ。俺の上から離れろよ。」
牧野は、俺の上にまたがったまま離れない。さっき俺が出した、牧野の大きく熱を帯びたそれが顕になっている。我ながら、恥ずかしい。
「どうした、人のをジロジロ見て。」
「まき、の?」
手が、するすると俺の上着の中へ入っていく。横腹を触られるとこそばゆいのに、それ以外の感覚もある。なんだろう、これ。
「日坂、お前は馬鹿だ。」
「なっなんだよっんぁっ!!」
牧野の手が、俺の胸の突起をいじり始めた。体中に甘い痺れが走り思わず変な声が出てしまった。
「だが、俺はお前のそんなところも愛しくて仕方がない。」
「んんっ!! そこ、やめてっ」
抵抗も虚しく、上着を上までまくり上げられてしまい、顕になる俺の上半身。
スースーとしているのに、一部は牧野の熱い手のぬくもりを感じる。片手でコリコリと俺の乳首をいじりながら、もう片方の手で脇腹をなぞっている。
じりじりと、甘い感覚が俺の中に迫っていく……
「好きだ、日坂。」
耳元で、牧野がそうさ囁いた。
「ふぁぁっ!!」
それと同時に、俺の下半身は疼いてたまらなくなってしまった。それなのに、ずっと上半身しか触られなくて、もどかしい。俺は、次第に腰を少し浮かせたりしながら、牧野に俺のをこすり合わせて少しでも快楽を得ようと必死になっていた。
「いやらしいな、日坂。」
フッと笑をこぼしたかと思えば、ギュッと俺の下半身の硬くなった部分を握り締める。
「んぁぁぁぁっ!!」
それを機に、俺は達してしまった。
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