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初めての?6 ※R18
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手を固く勃起しているそれに伸ばそうとしたとき、牧野の手に止められる。困惑して牧野を見ると、キスを一旦やめて、熱っぽい顔をした牧野が言った。
「おあづけ。」
え? そう思った時だった。牧野は体を起こして、ベッドの近くにある小さなタンスの引き戸を開ける。
「何……それ。」
「ローション。」
「ローション?」
「そう。」
蓋を開けるなり、とぽとぽと俺と牧野のイチモツにかける。
「冷たッ」
「……我慢しろ。」
ある程度かかったところで、牧野はローションをベッドの片隅に置いて、ヌルヌルになったイチモツに手を当てた。俺のと牧野二人分を両手で握って、上下に動かし始める。
「んぁ……」
歪んだ顔をしながら、低く牧野が声を漏らす。それに興奮してしまって……
「はっ……なんだよ、日坂。おっきくさせて。」
フッと笑ったかと思うと、手の動きを早められる。
「ちょっまき……のっあっ……あっ」
クチュクチュ、ニュチュニュチュ―――
ローションが卑猥な音を生み出していく。
牧野のものも物凄く熱くて硬い。
「あっあっ……イク、イク……」
もう少し
というところで、幹の部分をギュッと握られてしまう。射精感があるのに、出すことができない。
「うっん……イカせて……」
「おあづけ、さっきそう言っただろう?」
ヌルヌルになった手を、今度は俺の尻の方へと持っていく。蕾を円を描くようになぞられる。
「んっ……」
じわじわと、次第に人差し指が中へと入り込む。
「牧野、そこ、嫌だ……」
痛いのか、なんなのか分からない感覚。異物が入って生きて不快感がある。だが、牧野はやめてくれなかった。しつこく、人差し指で浅いところをグチュグチュと掻き回していく。それが、ダイレクトに来てすごく恥ずかしかった。
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