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大野さんとフロ
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大野さんとのフロは 潤きゅんと違って座っていれば全てやってくれるわけじゃないけど
それでも心臓がドキドキ・・・
もう分かってる オレは大野さんに惹かれてる
だからここへ 大野さんの家に来たんだ
湯船に入って 洗ってる大野さんを観察する
髪を洗ってる姿 潤きゅんのようなドセクスィーじゃなくて
なんだか子供が洗ってるみたいで愛らしい
オレと対極にいた潤きゅんとは違くて この人はオレに近い人だ
「なに見てんだ?」
「くふっ 別にえちぃー目では見てませんから 気になさらずに」
「じゃあ・・・ どんな目?」
「小学生の子供みてーだなって見てる」
キョトンとした大野さん
「まぁいいや 後でヒーヒー言わせてやるからな?今のうち言ってろ」
フワフワっていつもみたいに笑って 泡でモコモコの髪をシャワーで流した
手で顔をブルッと拭いて
「かじゅ おいで?洗っちゃる」
「え?大野さんがぁ?オレの面倒を見てくれるのぉ?」
超意外!自分の事は自分でやれっ オレは自分のことをする そうゆう人かと思ってた
髪の生え際まで指の腹で優しくマッサージしながら洗ってくれて
気持ち良くて眠くなっちゃう
「きもちぃー」
「んふふっ 人の髪洗うの オイラ初めてかも 楽しいぃ♪」
「楽しいなら毎日洗わせてあげましょうか?」
「・・・・・かじゅが?」
「そうですよ?他に誰かいます?」
ちょっと沈黙してから ボソッと小さな声で
「ちゃんと挨拶に行かなきゃな・・・」
「は?どこに?なんの?」
「潤チチと ニノママに かじゅを下さいって言わなきゃな」
「へっ!?・・・え?・・・//////」
そんな・・・ オレ達結婚します!の挨拶みてーじゃん
「なに赤くなってんの?シャワーかけるよ?目をつぶって?」
「はいっ/////」
言われた通りに目を閉じると シャワーじゃなくて
唇に柔らかいものが触れて 思わず目を開いてしまう
「え?/////」
「///////ほらっ 目を閉じねーと 目が痛くなるぞぉ」
また目を閉じると 今度はシャワーが掛けられた
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