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かき乱す翔ちゃん
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今日は雅紀の帰りが遅いから
マツジュンの好きなステーキの店でテイクアウトして マツジュンとニノの家に向かった
この間のMと かじゅの画像のお詫びをちゃんとしてなかったから
玄関を開けてくれたマツジュンの胸元は肌蹴ていて
超絶に妖艶で これまた超絶にご機嫌斜めだった
翔「わりぃ 真っ最中・・・ かなんかだった?」
潤「・・・・・・・・入って?」
オレを睨み付けたマツジュンは 仕方なくオレを中に入れた
翔「あれ?ニノとかじゅは?」
ご機嫌斜めのまま ドカッとソファーに腰を降ろしたマツジュン
潤「和はフロ。かじゅは・・・ 引っ越したよ」
翔「へっ?引越しってどこへ?」
潤「大野さんのとこ・・・」
翔「えっ!?・・・マジか・・・ そう・・・ 」
マツジュンの顔に翳りが見えて それがまたいやらしいんだけど
流石にキツイだろうなぁと かける言葉が見当たらなかった
オレが持ってる紙袋を見て
潤「有難う 久しぶりだぁ ○○屋のステーキ」
翔「ちゃんとミディアムにしてもらったから 食おうぜ?ニノが出てきたら」
ようやく少し機嫌の直ったマツジュンが キッチンで皿やらグラスやらを用意してる
潤「で?なんか用なの?翔さん」
翔「いや・・・その・・・ この間のMが送ったメールのお詫びをとおもって・・・ 本当にすまなかった あれはオレが悪いっ オレの管理が不十分だった」
・・・初めてかな?こんな風にコイツに頭を下げるのは
潤「翔さん かじゅは かじゅだけど見た目は和だし・・・ あ~ややこしいなっ もう過ぎたことは仕方ねーけよ 今後ないようにお願いしますねっ」
かじゅ・・・大野さんに食われるくらいなら 1度オレと雅紀で食ってやりたかった・・・
翔「おうっ ニノがフロから上がってきたらニノにもちゃんと謝るから」
潤「はい お願いしますね?」
翔「あぁ・・・ えっと・・・ 手伝うよ?」
マツジュンが他にも何か調理し出したから オレもキッチンに入る
潤「はぁ?いや翔さんいねー方が早く支度出来るから(笑)」
あっ・・・ 笑った
マツジュンは睨みつけるようなキメ顔も良いけどさ
笑ってる顔は子供みたいで こっちもすっげーかわいい
マツジュンがフライパンを出した
何か炒めるのかな?その・・・ 肌蹴た胸のまま?
オレはマツジュンの後ろにまわって 胸のボタンを締めていった
潤「ちょっ・・・ 翔さん?」
翔「ヤケドしたら困るだろう?大体さ~ オレを家に入れる前にボタンくらい
留めておけよ~
じゃなくてもオマエは 色気ダダ漏れなんだからぁ~」
大人しくオレにボタンを留められてるマツジュン
真後ろから抱きしめてるような この感じ・・・
久々だけど・・・
でもあの頃と違うのは オマエの背がオレより高くなったのと
肩幅が広くなったのと
もうオレが買ってやっていた香水を使ってないこと
オレの後ろを「翔くん 翔くん」て金魚のフンみたいに くっ付いて来てた
あの頃とは 違う
潤「翔さん?まだ?オレこのままだと動けねーんだけど?
まさかオレに欲情とかしてないよね?」
オレが二の腕ごとマツジュンを包んでるから
手に持ったフライパンも使えずに ただ待っている
オレの目の前には マツジュンの綺麗な耳がある
マツジュンの弱い耳・・・
そっと耳に口を寄せて 空気を含んで囁いた
翔「潤・・・」
潤「!・・・ 翔さん??」
和「ぴっ・・・」
フロ上がりのニノが腰にタオルを巻いて リビングの入り口に立っていて
リビングから キッチンにいるオレ達を見てる
マツジュンを後ろから抱きしめているようなオレ
それを見てニノは目を見開いて固まっている
そして力の入らなくなった手 バスタオルが下に落ちる
翔「ブハッ ・・・ニノのかわええ////」
潤「和!どうして?服は?」
和「ふぇっ・・・ だって潤きゅん 着替え出してくれてないから・・・
うぅ・・・ぐすっ・・・」
最中にオレが来た事で取り乱して
マツジュンもニノの着替えを置いておく余裕がなかったんだな・・・
ニノは生まれたままの姿で オレ達に背を向けてダッシュした
オレの腕を振りほどいて 追いかけるマツジュン
やべ・・・ オレやっちゃった?
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