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残された日々3
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本日は7/27
ただいま俺の部屋ー
俺のベッドー
横にはゆうくーん
ふふふーん
「ゆう、なんか、飲み物とって」
「ん。お前、声、変。」
「だーれーのーせーいーばーかー」
「はいはい、ごめんって。」
ちゅ、ってキスして水もってきてくれるゆうまじ男前。俺よりついた筋肉。誰より安心する背中。あーたまんない。
俺はゆうの腕のなか
ゆうは俺を抱きしめて
まどろんだ空気でとろとろとお話し中
「なあ、ゆう?」
「んー?」
「なんで俺の名前あんま呼ばないの?」
「は?呼んでんじゃん。」
「っその!シてる時は!呼ぶけど!普段!呼ばないじゃん!」
「そう?かなちゃーん。はい、満足?」
「ちっがーう!そうじゃなくて!俺の名前は、かなめ!かなじゃないじゃん!」
「あー。俺もゆうじゃなくて祐介なんだよー?かなちゃーん?」
「うぅー。」
ゆうすけ って呼ぶのは恥ずかしくて、唸っているとむにむにと頬っぺたを遊ばれて、
思いの外それが気持ちよくて。
眠たさに俺は負けた。
「ゆうくーん。かなちゃんおねむですー。おやすみなさーい。ゆうだいすきだよ。」
「かなちゃんおねむですか。じゃあゆうくんも寝ますね。おやすみ。俺も好きだよ」
あぁ、どうしよう...
ゆうが俺に好きって言ってる....
幸せだなあ...
神様、俺、まだ生きたいなあ...
そのまま俺は眠りに落ちていった。
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