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誰よりも君を愛しているから誰にも君を渡したくない
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「は?なに、言ってんの?超キモイ」
「 だから 君を愛してるから 誰にも見せたくないんだ ねえ もう誰にも触らないよね 君を触るのは僕だけの特権だものね ねえ ねえ そうだよね ねえ ヒロミ君」
「キメーんだけど。まじ」
「ふふふ 照れてる 悪い子だなぁ いくら恥ずかしくっても い い 言ってくれなきゃ だぁめ でしょ ね ね ほら 恥ずかしがらずに言ってよ だいすき 藤吾 って い い 言ってよ ね ヒロミ君」
「…お前、頭おかしーんじゃねえの?なにそれ。妄想?本気でキモイ。」
「ひ ヒロミ君? 口が悪いとこも ぼ 僕は好きだけど だ だめだよ メッ だよ? そ そ そぉんな悪い子 に に には お お お仕置き しなきゃ ね」
「いー加減にしろよ。頭イカレてんなオマエ。つかまず、誰?てかんじなんだけど。」
「え? や やだなぁ だ だ 誰だなんて 冗談にしては た タチが悪いよね うん いくらなんでも ひ ひどい よ ヒロミ君」
「…オニーサンさぁ、いくらなんでも誘拐できる頭くらいはあんだから、日本語理解できるよね?つか見た目だけなら頭よさそーだし?つかガリ勉ぽい?かんじなんだしさー外人でもないべ?したら、俺のゆってることアンダースタン?俺まじであんたなんか知るかってかんじだし、誘拐するならもっとガキでやれだし、変態さんなら俺そーいう趣味ナイから今すぐ解放してくんない?あと、ヒロミ君ての、やめて?赤の他人に名前呼ばれんのとか不快なんだけどー」
「 ヒロミ 君 ? な なに言ってるの ? よ よ よ よく わからないよ あ あ あ わかっ た あれ でしょ ほら また 遊びたいんだよね ね で でも し 知らない人ごっこ は やめよう よ ねえ それは さ 流石に 僕も で できない よ ? ち 違う遊びなら つ 付き合うから ね」
「は?ありえない。言葉も通じねーのかよ…。だっり」
「ヒロミ君 ヒロミ君 なにして遊ぶの ?」
「…SPの奴ら給料無しだな、無能過ぎんだろ。まじ。こんな頭イカレた一般人になに出し抜かれてんだし。超使えねー。あー、親父かお袋に電話…ねーオニーサン。ケータイ貸して。け・い・た・い。」
「け け 携帯?」
「うんそぉ、ケータイ。ね?遊ぶのはその後。」
「あ 遊ば ない の ?」
「うんー、遊ぶのはケータイで電話した後ね。済んだら遊んだげるしー。おままごとでもなーんでも。」
「ほ ほんと ? ヒロミ君 な な なんでも ?」
「うんうんーなんでもいーよー、つかどーでもいー。とりあえず、電話。よこせ」
「 う うん。はい。携帯電話。」
「ごくろーさん。誘拐犯にしちゃ間抜けだね、オニーサン。…あ、もっしー?お袋?俺俺ー。は?俺俺詐欺じゃねーしw笑わせんなしwんー?今?なんかぁ、誘拐?されてるぽい?wちょw嘘じゃねーしwまじだしwだからー親父居る?迎え来てほしーんですけどー。えーいねーの?即迎えほしーんだけど。だってなんか誘拐犯がさぁ、頭悪くってぇ。話通じねーの。とりあえずキショイからさっさと帰りたいんだよね的な?まーそういうことなんでぇ、家電とは別にさぁ、携帯で親父にかけてよ。今携帯持ってるっしょ?電話してみてくんね?…え?ちょw携帯電池切れてるとかw携帯って言わねーよそれw使えねーwん?なに?のんきに電話しててへーきかって?んーなんか平気っぽいー。は?知らね。いやいや、大丈夫じゃねーしwふざけてるわけでもねーしwまじに誘拐されてんの。だからー早いとこ来てっつっといてよ。な?おっけー?ん。じゃあ今居る場所はー…」
「ヒ ヒロミ君、」
「あん?ちょい、電話中だから黙ってー」
「ご ごめん でも あの」
「んー、ちょい外野がうるさかっただけー。で、肝心の場所なんだけどー…あれ。ここどこだっけ?おい、根暗眼鏡。ここどこ。」
「ね ね 根暗って ひ ひどい こ こ ここ は 僕 の 秘密の か か 隠れ家 だよ ヒ ヒロミ君」
「あ。聞こえた?まじやばいっしょw頭おかしくね?wつか誘拐犯が誘拐した相手の質問に簡単に答えんなっつーねwま、俺にゃ好都合なんだけどさー…で?オマエの秘密の隠れ家ってのの住所は?何区何番地なわけ?」
「ゆ ゆ 誘拐 じゃ ない よ ヒロミ君 ぼ 僕と君は こ 恋人同士なんだから あ あ 会うのは当然 でしょ ふ ふふ ふ」
「うっわ笑い方までやべぇwまじねーわwこいつ」
「ヒ ヒロミ君 も もう電話 い いいよね ね ? も も もう僕と あ 遊ぶ時間だよ ね」
「まだ無理。なーそれよりさぁ。住所。教えてよ。」
「え え ま ま まだ なの ?」
「まーだ。ほら、あれだろ?俺のことだぁいすきなんだろ?あんた。俺が好きで好きで堪んねーから、閉じ込めちゃおーと思ったんだろ?そんなに好きな俺のお願い、聞けるよね?オニーサン?…あ。違うか。お願い聞いてくれるよね?トーゴ?」
「っ う うん 聞く 聞く か ら 聞くから も もういっかい よ 呼んで なまえ 呼んで 」
「とーご。住所。」
「うん と 東京都 ○○区 ○○○ー○○ だ よ ヒロミ君 も も もういっかい」
「とーご、とーご、とーおーごー…ん。そっちまで聞こえた?ならわかるだろーけど嘘はついてねーよ多分これ。え?到着まで30分?まじで?んじゃ待ってるー」
「ヒ ヒロミ 君 ヒロミ君 ヒロミ君」
「はいはいなーにー」
「す き すき すき だ だいすき だいすき 」
「そりゃどーもぉ」
「ヒ ヒロミ君 は い い 言ってくれない の」
「はぁ?あー…あんた、いや、トーゴを?んー…キモイしなあ…あ。そのうざい前髪の下が実は超イケメンでしたーとかなら話は別だけどー流石にそりゃないっしょー…あ、れ?は?まじで?」
「ま まぶし い よ ヒ ヒロミ君 」
「………これは、アリ、かも?」
「? ヒロミ 君 ど どうしたの 」
「顔がよくてー、ちょい、いやかなり馬鹿だけど、俺大好きで、俺のいいなりで、結構金ありそーな、男、か。アリかも。見た目は俺好みにいくらでも変えりゃいーし。言葉遣いも直させて、あとはー…あ。いくらイケメンでも粗チンは無しだよなー。ちょいしつれー。お。デカいじゃん。しかも身体意外に筋肉あるし。アソコもビッグで顔良くてスタイル良くて俺にベタ惚れでいいなりの彼氏か。悪くないかも。うん。あんた俺の彼氏にしてやるよ。妄想の中だけじゃなく本物の俺と付き合えて嬉しーでしょ?」
「え え え」
「そのどもるのうざいから、とりあえずそれから直そーか。ね?とーご」
「ぅ え え う うん ヒロミ君」
「だーから、どもってるってw」
「あぅ あ ごめん ね な 直すから ヒロミ君が嫌なら ぜ 全部直す から」
「当然。ま、それらはこれから徐々に躾けるとしてー。まずは、身体の相性からわかりあおっか。そんだけデカくてもどーせ童貞だろ?セックスも一から躾けてやるよ。よかったなーとーごぉ。俺超うめーからまじ最高の脱っチェリーじゃね?w」
「え あ ひろ み く 」
「んじゃ、いっただっきまーす」
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