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18歳以上ですか?
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俺×童島初音
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場所は変わって、いわゆるラブホテル。
童島さん、いや童島くんは俺より年下だった。
18歳の高校生。そんなに年が離れてるわけでもないし、むしろ高校生と、って萌えるし燃える。
ガチガチに緊張している童島くんをいきなり押し倒すなんてそれはそれで興奮するけど、さすがに良心が痛むので少し一人にしておいてあげようと先にシャワーを浴びることにした。
一人にするのもまずかっただろうか。とりあえずゆっくり浸からせてもらおう。
風呂から上がり、童島くんと交代する。
髪を乾かしてどうせ脱ぐのだからと下着とシャツを羽織るだけで部屋の中を見回す。
ベッドは大きくふかふかだ。
しばらくすると、シャワールームの扉があく音がした。
その後ペタペタと足音。シャワーを終えて出てきたみたいだ。
「童島くん、」
ガタッ、となにかものを落とす音が聞こえた。緊張しすぎだ、と笑いをこぼして声をかける。
「髪乾かしてあげるよ、こっちにおいで。」
逆効果かもとは思っても、あまりに可愛いもんだからついつい構いすぎてしまう。
ちらりとこっちを伺う童島くんのツンツンと立てていた髪が濡れてペッタンコになっているのが彼の不安を表しているみたいで、俺の中の何かがまた掻き立てられた。
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