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俺×的井月秋
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「はあ、はあ…あ、は」
見事に広がったアナルから俺が出した精液がこぼれ出ている。
途中から膝にも力が入らなくなってしまったのか、支えがない腰もベッドに沈んでしまった。
「っはあ、はあ…………」
……………。
ヤ り す ぎ た 。
そういや今更だけど、例の薬には精力剤的な要素もあるみたいだ。
正直俺まだヤレる。絶倫かよ。
自分で自分に引いてます。
的井くんの腰は未だ細かく跳ねていて、焦点も合わない。
どうしよう、どうするべきかと考えていたら的井くんの意識が飛んでいた。
寝たのか気絶したのか素人には判断できなかったけど、慌てて脈を確認すると息はあるようだ。よかった…………。
「……とりあえず、片付けるか…」
俺の精液とか的井くんの精液とかよだれとかいろな体液で汚れたシーツを引っペがし、的井くんも担ぎあげる。
俺にかかれば的井くんなんて子猫を抱き上げるようなものだ。しかし軽すぎやしないかこの人。
シーツは洗濯機にぶち込み的井くんは体を洗ってやる。お腹を壊されてはたまらないので、ナカも掻き出しておく。
作業中に反応する体に俺のムスコも反応しそうだった。
「…………ん…」
とにかく洗って拭いて髪も乾かして、シーツを取り替えたベッドに寝かせておくとしばらくして目が覚めたようだ。
脈は測ったけど心配だったからよかった。
「おはよう。」
「あれ………たちがみさん、?………えへへ…」
「?」
まだぼんやりとしている目線と合うと、嬉しそうにはにかむ的井くん。
どうしたのかと首を傾げると、続けて答えてくれた。
「目が覚めて、そこにたちがみさんがいるってシアワセだなあって……」
不覚にもときめいた。
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