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次の日の早朝、俺は一人シャワーを浴びていた。
理由はただ一つ。昨日寝たらそのまま丸一日寝てしまったのだ
だから昨日の朝ごはん以外食べてないし風呂も入っていない。早朝に目が覚めた俺はとりあえず身体が気持ち悪かったのでシャワーを浴びているという訳だ
トトはまだ寝ている
昨日より痛みが軽減して一応動けるようになった
シャワーで少し傷口が滲みて痛いけど我慢できる
傷口を避けながら身体や頭を洗って浴室から出ると、そこにはニヤニヤ顔のトトが座って両手で頬杖をついて此方を見ていた
「っ!!うわっ…!?」
驚いた俺は思わず扉を閉めようとするが即座トトに手で妨害された
「おはよう、ゆーま♡」
必死に扉を閉めようとするも力の差が歴然だ
トトの力が圧勝して扉が完全に開け放たれる
そして俺は咄嗟に手ぬぐいで下を隠す。トトは俺の全裸を上から下まで隅々まで見つめた
「素敵な身体だね…」
厭らしい色気のある顔で俺の僅かな腹筋を撫でる
ビクッと反応する俺に微笑み、その手を俺の顔に添える
背伸びして彼は俺の耳に小さく囁く
「下は見せてくれないの?」そう言うともう片方の手を俺の自身を隠している手の上に添え優しく撫でてきた
何度も、何度も
「んっ…。っざけんな…見せるわけないだろっっ…!」
恥ずかしくて顔を背け小さくだがハッキリとそう言った
「…。」
「は、早くどいてくれ…身体拭きたいから…んっっ」
すると、トトはいきなり俺の唇をふさいだ
舌が入り込み俺の口の中で暴れる
「ふっ…ん、はぁっ…ぁ…んん」
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