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(そう言うと思った…)
はぁ…とため息がでる。なんでいつもトトはこうゆうのを望むかな
「それなら、さっきので終わりだ。十分楽しんだだろ」
そういって掴まれた手を外そうとする。
だが、トトの手はビクとも動かない
「あれはゆーまに起きて欲しかったからそうしただーけ。あんなのご褒美の内に入りません」
ぷくっと頬を膨らませ拗ねたような顔をするトト。
可愛いけど今俺にやってるこの状態を思えば全然可愛くない
本気で力尽くで外そうとしても倍の力で押し返され逆に両手を取られて頭の上に押さえつけられる
このままじゃ埒があかない
「あぁ、もう分かったよ…!」
手に入れていた力を抜く。どうせやらなかったら朝まで粘られるに違いない
「ただし、20分だけな。もう夜遅いし寝たいから
だから手は外してくれ」
「わーい」
トトは喜び潔く手を外す。
サイドテーブルの上に置いてあった携帯を手に取ってタイマーをセットする
そして再びベッドの上に寝転がりタイマーをスタートさせた
「はい、どーぞ。タイマーが鳴るまで好きにしな」
俺は諦めて目を閉じ早く終わるのを待つ
適当にしていればあっという間に20分経つだろう
トトが俺が目を瞑るのを見て恍惚そうにペロリと自分の下唇を舐めた
「じゃあ遠慮なく、いただきまーす」
パクッと俺の唇を食べるようにキスをした
口を開けず黙ってそのキスを受けているとトトの舌が唇の中をこじ開け歯列を撫でた。口を開けろと言わんばかりに舌で歯をツンツンとノックされる
言う通りに口を開けると舌が入ってくる。ねっとりとトトの舌が俺の舌に絡む
まるでそれは味わうように
「ん、…はぅ…ふ……んんっ…ちゅ…」
「はぁっ…ゆーま…ちゅぅ…おいし…」
キスがどんどん深くなっていく
息継ぎをしようと一旦唇を外そうとするが、すぐトトが追ってきてしまうためまともに息をする暇がない。
「ぅ…ぁ…んっ…ん、ん…んぅ…」
若干酸欠になってきたのか頭がぼーっとする
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