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「ねぇ、ゆーま。こっちを向いて」
暗い視界の中、手の平から感じる滑らかな肌の感触
「ねぇ……見てよ」
見れるわけがない。
男同士だけど……トトは違う。
彼の裸はきっと普通の男にはない色気があるような気がするから
そうしてずっと目を瞑っていると唇に柔らかい感触。
「んっ……」
そして同時にシャワーをかけられた
シャワーから流れる温かいお湯がどんどん俺の身体を濡らしていく
(キスされてる…)
だけどそれは深いものではなく、ただ舐められているだけ
目を瞑って視界が見えない今、ねっとりと唇を這う舌に神経が集中してしまう
唇が離れたと思ったら今度は首筋に舌が移動した
「……いっ!」
突然、ぢゅうっと首筋を強く吸われピリッと痛みが走った
「あっ!…やぁっ…」
それだけではない。
トトの手が俺の乳首をつねり始めたのだ
コリコリと乳首を弄ばれ、親指でツンと尖った乳頭を捏ねるように押し潰される
「…ん、んぅっ……」
そのいじり方が厭らしくて、じっくりと俺に快感を与えていった
「ふっ……んぁ………」
唇を噛み締め我慢するが、どうしても少し声が漏れてしまう
するといきなり乳頭を抓ったまま、ぎゅうっと強く乳首を上に引っ張られる
「あぁっ!!」
強い快感に噛み締めていた唇が緩み、思わず声が出てしまった
(も、もうダメだ…!!なにこれ…声が我慢できないっ…)
俺は慌てて目を開き、口を両手で塞いだ
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