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過去。
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宏哉達が帰って行った瞬間雷達が俺をソファーに座らせた。龍也は何故か宏哉達に連れて行かれてた。
雷「飛蘭の総長。改めて…お会い出来てとても嬉しいです。(にこ」
雷がそう言ったら他のみんなも優しく笑った。その笑顔がとても暖かく安心した。
莉音「どうしたんだよ…いきなり!」
雷「莉音は俺達の家族を守ってくれた。覚えてるか?6年前…俺と要が小6で、啓と翔と洸が小5の時…あったろ?ニュースにもなった大きな事件。」
莉音「…っ!施設に。狂った森川組の組長とあともう一人強い奴らがいたな。もしかしてその施設にいたのか…」
(そう言った俺にみんなは悲しそうな笑顔向けてきた。あの事件は酷すぎた。とても、みんな仲が良い優しい施設だった…30人ぐらいいたのに…あの事件で15人ぐらいの子供や先生が亡くなった。)
俺はその時には、それなりに強くて、昴にぃと歩いてたら施設から叫び声が聞こえて、俺は昴にぃを置いて施設にいったんだ。
俺が来た時…施設の大人が子供達を守っていた。施設の大人達は本当に立派だった…俺が戦いに行こうとした瞬間…大人の人達が一気に打たれた。そう。子供達の目の前で…
ーーーー。
莉音「あの時の施設の子供だったのか…」
俺は震える手を強く握った。
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