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ちがうんだっ…
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宏哉Side
しまったと思った…自分の愛してる人を泣かせてしまった…
ちがうんだ!ちがうんだよ…莉音俺はお前が、大好きなんだよ…好きすぎて怖いんだ。
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おれが莉音を避ける理由は…
この前莉音の家で…莉音の事を取り合う事が起きた…確か永遠と旭が止めにきたんだよな…。
あの時…俺は、莉音に触ってる奴らみんなに嫉妬した…龍也から始まり…俺は莉音に触っていい?と聞いたらいいよと答えてくれた。あの時本当に嬉しかった…
なのに…後からどんどん邪魔がきた…莉音にベタベタ触っている。
莉音に誰かが触る度嫉妬で、狂いそうになる。莉音に俺のグチャグチャとした感情をそのまま押し付けてしまいそうで怖かった…
あいつらにも…いつか憎しみとか変な感情が出てしまうんじゃないかと怖いんだ…
だから、一回避けて…落ち着こうと思った。
でも…俺は間違ってたみたいだ…自分の勝手な感情で最愛の人を泣かせてしまった…本当に俺は情けない。
ちゃんと莉音に言わなきゃ!
宏哉「りっ莉音!「もう知らない!宏哉なんて大嫌いだ!」おっおい莉音!まてっ」
莉音がキレちゃった…追いかけないと!
大嫌い…莉音に初めて言われた…思った以上にこの言葉って…悲しくなるな…。
もう一回莉音に好きと言わなければ!莉音待ってろよ!
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