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早速追われています
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「ぎゃああああぁああぁぁああぁ!!寄るな!触んな!近付くなあぁぁああぁ!!!」
天国の父さん。
阿部亮太郎は今日も追われています。
「ォ前ノ、妖力、吸わセ、ロ!!」
しかも実態のない黒いドロドロした何かに(^ω^;)
そして(精神的に)一番ダメージ喰らうのが、
高校二年生にもなるのにまだ痛いこといってんの?という周りの冷たい目線!!
何故か周りのやつには見えなくて俺には見える。
・・・、ということについ最近気づいた。
前まで皆視えてるモンだと思ってたんだよな(笑)
体育館の裏まで走ってなんとか妖怪を撒いた俺はため息混じりに呟いた。
「俺って本当損な役回りだよなぁ・・・。」
そういってギザに決めようと空を仰ぐ。
と、すね辺りにぬるっとした感覚が触れる。
まるでローション塗ったみたいな感覚だ。
恐る恐る下をみると、さっきのドロドロした黒いやつが壁と同化して俺の足をつかんでいた。
アっ・・・(察し)
死亡フラグですか(^-^)
「ぎゃああああぁああぁぁああぁ!!!??!!」
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