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帰宅←←←
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「で、学校を途中放棄なされて帰ってこられた。という訳ですか」
家に帰った俺を待っていたのは姑なような居候の説教だった。
俺正座なう←
「こんなことならあのドロドロとヤっとけばよかっ」
「何か言いましたか」
「いえ何もいってませんごめんなさい」
家に帰った途端居候に怒られる様は端から観ると実にシュールな光景だと思う。
「全く・・・、私が肌身離さず持っているよう言った魔除けのお守りを家に忘れた挙げ句妖に襲われかけしかも“そのままヤっとけばよかった”など・・・」
あ、これ長くなる奴だ。
その前に居候の話をしよう。
居候、というのもいつから住み着いたのか、気づくと居候になっていたという方がしっくりくる。
白銀の短髪、常時スーツを着ていて何故かいつも丁寧語(俺的には距離を置かれているんじゃないかと、かなり不安)家事全般オールマイティー。
あと女子力高い。
画力は皆無。
名前はリヴィアルマータ・ルシャーナ・ガルシアーノ・アルg((ry【以下省略】
通称“リヴィア”。(またはリヴィ)
「聞いておられますか主?!!」
「聞いてるよリヴィ、明日からちゃんとするから、な?今日はもうこの辺で、さぁ」
「またそれですか!主はいつもいつもそうおっしゃられてなさらないではございませんか!!先日もそういって・・・」
阿部亮太郎は大仏モードに変化した!
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