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鬱憤を晴らす
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「やっ、めろ...! 椎名!」
「やめろって言われてやめる奴なんていないでしょ? 普通」
「んっ...」
かぷりと耳を甘噛みしてから、噛んだところを舐め上げる。
くちゅっ...ぴちゃ......なんて卑猥な音が漏れるのが聞こえる。
この音が片瀬拓真には直接耳に響いているのだから恥ずかしくて仕方ないだろう。
「少しだけ悪戯するつもりだったけど...何度も失敗したからイライラしているんだ。 だから、酷いことするね」
「...言っている意味が、僕には全くわからんぞ...、...ひゃッ!?」
「わからなくていいよ。 片瀬くんはただただ僕の下で喘いでたらいいんだからさ」
耳から口を離すと、次に僕は学ランに手をかけた。
ぷちぷちとボタンを外すと、白いシャツが出てくる。
それを一気に上に捲り上げる。
片瀬拓真の目にはうっすらと涙が滲んでいた。
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