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息抜き
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「は?何言ってんの?こいつが説明する事なんかないだろ?」
「?俺も龍斗と同意見だな。だってユッキーはどっちかと言うと被害者側だろ?」
「……神のみぞ知る…と言う事か…」
『お前は黙れ』
「…………」
なんでだろう。
こんな状況なのに楽しいや。
そう、僕には隠している事がある。誰も知らない僕の物語…
これは話さないといけない。
そんな気がする。
「……やっぱり咲希おばさんには敵わないよ。いつから気づいてた?友希が友希じゃなくなった事に。」
「………貴方が友希に変わったのはあの日…私をママと呼び真希を忘れた日。友希が貴方に変わったのはさっき会った時に気づいたから私が帰る前から貴方だったんでしょう?」
「………ふっ。上出来。」
「え?どういう事?訳わかんないんだけど」
「訳わかんない。…!わけわかめ…!」
「龍君うるさーい。」
「龍君ふるーい。」
「………ユウキ、イズ、トップシークレットと言う訳か」
『カタコトなら言うな」
「………………君等状況わかってる?」
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