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退院【午後】
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でもきっとそんな制度はなくなってしまっただろう…
だって形だけでもパートナーだったらお見舞いに…
まぁそんなことはないか…
勝手にひとりで舞い上がっちゃって馬鹿みたいだな…僕…
よし…切り替えなきゃ…
咲希おばさんに心配される…
うしっ!
自分の頬を叩いて気合を入れる。
心配かけたくないからね…
ガラガラッ
病室に入りベッドの周りの忘れ物を確認しようとした。
しようとした。。。
「……え。何してるの」
そこには見覚えのある顔が…
「……いや、これには深い訳があって…ね?だからぁそのーあれだよ!そぅあれ!」
「……あれしか言ってないよ?」
「………いや、うん。。。」
「…ふふふっ!へんなのー!」
「は、はぁ!?変じゃないし!俺は常識人だって!」
「…………我、汝の「お前は黙ってろ!」……承知…」
やっぱりこの2人の会話は面白いな。
「で?結局何しにきたの?尊くん、伸哉くん達は」
「……それは、、、お使いかな?」
「…………Yes」
「は?お使い?」
病院に?
ど、どゆこと?
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