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弱音と本音 07
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改めて見下ろした芦川さんは涙目だった。
目を閉じ、俺がかじってた耳を抑えて荒く呼吸をしている。
寝転がってたせいで酒が首まで流れてた。
ごくっと喉が鳴った。
あ、ヤバい。
俺は片足をソファに乗り上げた。
「田宮くん…!?」
ごめん芦川さん。
あんたエロすぎ。
シャツのボタンをわざとゆっくり外す。
芦川さんが「駄目」とか言いながら緩く俺の腕を掴むのがたまんない。
全然駄目じゃないくせに。
「あっ、あ!」
現れた乳首に指を這わす。
白い肌にピンク色がよく映える。
平らな胸の上でぴんっと尖って自己主張しているそこを優しく摘まんだ。
「駄目…たみやく…!ひやぁあっ!!」
べろっと無遠慮に舐めると芦川さんが高い声で啼いた。
なんか苦いような変な味がする。これがウイスキー?
確認に首筋を吸うと同じ味がした。
舌がぴりっとする。
よくこんなん飲めるな。
「あっ、んー…んぅ……あぁ!」
芦川さんは乳首をねっとりゆっくり舐めるのが好きみたい。
そうしてから舌先で強めに弾くと面白いくらい腰が跳ねる。
「あー…!う、ッア……」
ウイスキーの風味が消えた頃には芦川さんの左の乳首は赤く腫れぼったくなってて……エロさが増してた。
たまんなくなって右にもむしゃぶりつく。
頭上では芦川さんが何度も喘ぎ声の合間に「田宮くん、」って切なく俺を呼んでる。
あー…勃ちそう…。
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