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夜と朝 03
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首筋を舐めるとなんだか甘い気がした。
マジでフェロモンとかそういうの出てると思う。
芦川さんのスウェットをするする顎まで捲り上げて現れた尖りへ唇を落とす。
「ん…、んっ!」
ちゅっちゅって短い感覚で吸い上げるとその度にびくっびくっと腕が動く。
「あっ、うっ…、か…ずま…く…!」
切なく俺を呼ぶ芦川さんの上擦った声。
理由はわかってる。足りねーんだろ?
ぎゅっと摘ままれてぐりぐりされて、舌で遊ばれるのが好きな芦川さんのエロい乳首はこんなんじゃ満足しねー。
「芦川さん、キスマってどうやんの?」
「へ…?えっあ…強く、吸うだけ……ひ、あぁんッ!やっー…!」
言われた通りに容赦なく強く吸い上げてから、ぢゅぱっと乳首を離す。
ピンクだったそこは真っ赤に腫れた。
痛かったかなと思ってピンと立ったところを舐めて慰めてあげるけどそれにも芦川さんは感じて喘ぐ。
「んっ、あ…っ」
「へへ、間違えちゃいました」
「ッ!バカ…いっ……!」
一応謝って今度はちゃんと、肌に唇を寄せてからキツく吸い上げた。
うぉ平らなとこにやるのって結構ムズい。口痺れそう。
必死で吸ってからおそるおそる離す。
彼の左胸の真っ白な肌に、小指の爪くらいの小さい紅が残っていた。
初めてつけた、所有の証。
なんか感動しちゃってもう一個キスマークを増やす。
「…俺の……」
俺の、芦川さん。
ぎゅーっと胸が締め付けられて、至るところへ覚えたての行為で独占欲を残していく。
「かずまく…あっ……」
胸からアバラ、腹、腰骨とどんどん下がっていってきわどい位置まできた。
脚の付け根に吸い付いていると、ひくっと芦川さんのチンコがすぐそこの布の中で動いた。
「脱いで、芦川さん」
「…え、あっ、……あっ嘘、待っ…!」
片足だけ持ち上げてズボンと下着を引き抜いて脚の間に割り入り、先走りを垂らすソコをためらいなく口に含んだ。
…あっつ。
ぐんっと口内で質量を増していくのがリアルでたまんない。
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