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夜と朝 07
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誘う乳首に噛みついて舐めて、腰の動きを速める。
芦川さんの胸に残ってる沢山のキスマークに視覚からも満たされていく。
もう余裕は無くなり、俺は自身の快楽を求めて何度も芦川さんを突いた。
「はぁッ…!あ、かずまくん、キス、キスして」
「え…俺フェラしたけど……」
「あっ、い、いからっ!…んっ、ん!」
お望み通り唇を寄せると芦川さんから舌を合わせてくる。
首に腕が回り密着して、鼻腔が芦川さんの匂いで満たされる。
抱きながらのキスが、いちばん好きって思った。
心も身体も求めて、求められて。
必死で縋って相手をひたすら愛する行為。
もうだめ。好きすぎ。
チンコと、ついでに乳首も手で弄くりながら深いキスをする。
気持ちいいとこをいっぺんに刺激されて芦川さんはガクガク身体を揺らした。
「ん…あしか、さ…んっ…イく……ッ!」
「んぅ、オレも、あ…!ぁあ……!」
今回は外出ししようと腰を引こうとしたら、読まれたらしく腰に脚が絡まってきて押さえつけられ呆気なくナカへ出す。
「あっ、ん、すご…かずまくんの、オレのなかで動いてる……」
「ッは、…うっさい……です」
同時に達していた芦川さんの腹は精液でべっとりと汚れていた。
初めて彼に触ったのもこのソファの上だったっけっかなとぼんやり思い出す。
「和真くん、首見せて」
「? はあ……づっ!?」
俺の首の目立つ痕に、重なるようにキツく吸われた。
痛みに眉をしかめる。
「消してあげないから」
その台詞にゾクッときた。
そんでもって……嬉しい。
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